【無料/印刷】中学受験国語「同音異義語」使い分けドリル|無限プリント

【無料/印刷】中学受験国語「同音異義語」使い分けドリル|無限プリント 中学受験・高学年
同音異義語ドリル

文の意味を考えて、正しい漢字を書きましょう。
(例:おさめる → 収める、納める、治める...)

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【保護者必読】中学受験の「同音異義語」を完全攻略する

「カイトウ(解答・回答・解凍)」や「イギ(意義・異議)」のように、同じ読みで異なる意味を持つ「同音異義語」は、中学受験の漢字問題において最も配点が高く、かつ差がつきやすい分野です。
多くの子供たちがここで失点する原因は、漢字を単なる記号として丸暗記しようとしている点にあります。

このページでは、同音異義語の使い分けを論理的に判断するための思考法と、Study Portの「無限ドリル」を使った効果的な学習ステップを、1500文字以上の詳細解説でお届けします。

なぜ「音」だけで覚えると失敗するのか?

漢字には「音読み(中国由来の読み)」と「訓読み(日本由来の意味)」があります。
同音異義語の多くは「音読み」が同じであるため、音だけで区別することは不可能です。
例えば、「イシを表示する」と言われたとき、「意志」なのか「意思」なのか「遺志」なのか、音だけでは判断できません。

必勝法:「訓読み」に直して意味を掴む

迷ったときは、その熟語に使われている漢字を「訓読み」に変換してみてください。
これだけで正答率は劇的に上がります。

  • 「カンシン」を買う
    → 感心(かんじる心)? 関心(かかわる心)?
    → 正解は「歓心(よろこぶ心)」
  • 「オサめる」
    → 収める(収納・手に入れる・結果を出す)
    → 納める(納税・相手に渡す・終わりにする)
    → 治める(政治・支配する・病気をなおす)
    → 修める(学問・身につける)

このように、訓読みに戻ることで、漢字本来の持つ「コアとなるイメージ」が見えてきます。

中学受験で頻出の「三大紛らわしい語句」

入試問題を作る側は、子供たちがどこで迷うかを熟知しています。
特に以下の3つは、模試や過去問で繰り返し出題される「お約束」の難問です。ここを押さえるだけで偏差値アップにつながります。

1. 「タイショウ」の使い分け

最も混乱しやすいのがこのグループです。意味の違いを明確にしましょう。

  • 対象:ターゲット(調査の対象、攻撃の対象)
  • 対照:コントラスト(紅白の対照、光と影の対照)
  • 対称:シンメトリー(左右対称、点対称)
  • 大勝:大きく勝つ(試合に大勝する)

「象(かたち)」「照(てらす)」「称(つりあう)」という漢字本来の意味を押さえることが重要です。

2. 「ホショウ」の使い分け

社会科の公民分野ともリンクする重要な語句です。

  • 保証:大丈夫だと請け合う(品質保証、保証人)※「証」は証明
  • 保障:権利や安全を守る(安全保障、社会保障)※「障」は守る(砦)
  • 補償:損失を埋め合わせる(損害補償)※「償」はつぐなう

3. 「イシ」の使い分け

心の動きを表す言葉ですが、強さや状況によって漢字が変わります。

  • 意志:何かを成し遂げようとする強い心(意志が固い、意志を貫く)
  • 意思:考えや思い(意思表示、意思疎通)※法律用語でも使われます
  • 遺志:亡くなった人の思い(故人の遺志を継ぐ)

動詞の使い分けも要注意!

熟語だけでなく、「とる」「たつ」などの和語(動詞)の使い分けも頻出です。

  • とる:取る(手にする)、採る(採用・採集)、撮る(撮影)、捕る(捕獲)、執る(事務を執る)
  • たつ:立つ(起立)、建つ(建築)、断つ(お酒を断つ)、絶つ(連絡を絶つ)、経つ(時間が経つ)

これらは日常生活の中で、「今、写真を『撮った』ね」「時間が『経った』ね」と、漢字をイメージしながら会話することで自然と身につきます。

Study Port「無限ドリル」の効果的な活用ステップ

このドリルは、単なる暗記確認ではなく、文脈判断力を鍛えるために設計されています。
ただ穴埋めをするだけでなく、以下のステップで「思考のプロセス」を定着させてください。

  • Step 1 短文を自作させる(作文力) 答えの漢字を使って、自分で短い文を作らせてみてください。
    「『以外』を使って文を作ってごらん?」と問いかけ、「バナナ以外は嫌いだ」のように即答できれば、その言葉の意味を正しく理解できています。
  • Step 2 辞書引き学習との併用 分からない言葉が出てきたらチャンスです。
    面倒でも国語辞典を引き、その言葉の定義を確認する習慣をつけてください。
    「意外」と「案外」の違いなど、類義語への興味が広がればしめたものです。
  • Step 3 親子のクイズ大会 「『あつい』お茶はどっちの漢字?」「『あつい』本は?」「『あつい』友情は?」と、日常会話の中でクイズを出してみてください。
    生活の中で使った言葉は、机の上で覚えた言葉よりも遥かに長く記憶に残ります。

まとめ:語彙力はすべての教科の土台

同音異義語をマスターすることは、単に漢字テストの点数を上げるだけでなく、文章のニュアンスを正確に読み取る「読解力」の向上に直結します。
算数の文章題や、社会の記述問題においても、言葉の定義を正しく理解しているかどうかがカギとなります。

Study Portの無限ドリルは、頑張る親子を全力でサポートします。
まずは1日1枚。言葉の楽しさに触れながら、着実な語彙力を身につけていってください。

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